「徳島ハート奨学金」の2次選考試験で作文に取り組む高校生ら=徳島新聞社

 徳島新聞社会文化事業団は2日、母子家庭を対象とした「徳島ハート奨学金」の奨学生を選ぶ2次試験を徳島市の徳島新聞社で行った。大学進学を志す県内8高校・高専の生徒・学生11人が作文と面接に挑んだ。 作文は「今日の新聞を読んで感じたこと」をテーマに、徳島新聞朝刊をめくりつつ考えを書いた。面接は一人ずつ行われ、応募理由や大学で学びたい内容を語った。合否結果は9月上旬に郵送される。

 奨学金は昨年度、徳島市の坂東ハートクリニックの坂東正章医師の寄付金を原資に「坂東ハート奨学金」として創設された。2回目となる本年度、坂東医師の「幅広く寄付を得られればより多くの学生を応援できる」との思いから、名称を変えた。2、3人に入学支度金として各50万円を渡す。昨年度は13校の21人から応募があり、2人を選んだ。