徳島市の「グノシエンヌ」など県内の生花店17店は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて減少している花の需要拡大を目的として、インターネットで資金を募るクラウドファンディングを行っている。出資者には花を入れる専用のエコバッグが贈られ、加盟店で花を購入する際に割引などのサービスを受けられる。募集期間は9月7日まで。

 フラワーエコバッグは「グノシエンヌ」の伊丹悦子店長が、新型コロナの影響でイベント用などの花の需要が減る一方で、自宅で過ごす時間を楽しむために増加傾向にある個人の需要をさらに増やそうと企画した。エコバッグを使うことでラッピング資材の削減につながり、その分のコストを利用者に還元することでリピーターを増やす狙いがある。

 クラウドファンディングは七つのコース(1250円~1万4500円)があり、大小2種類ある綿製のエコバッグが金額に応じて1~10枚届く。持ち運びに便利な肩掛けタイプで、加盟17店で買い物の際に利用すると、店によって1割引や花1本プレゼントといったサービスを受けられる。

 

 エコバッグの縫製とタグ部分に手描きされた花の妖精のイラストは、障害者の自立支援を行う徳島市の「るりこん」が担当している。丈夫な作りで何度でも洗って使える。支援金はエコバッグと加盟店の目印となるステッカーの制作費や送料などに充てられる。

 クラウドファンディングの詳細や支援はこちらから:https://camp-fire.jp/projects/view/303497