自動車部品大手ジェイテクト(名古屋市)は3日、徳島県藍住町の四国工場に勤務する社員2人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで発表した。2人は県内26例目として県が発表した阿南市の20代男性会社員と、28例目として発表した神山町の30代男性会社員に当たる。

 同社によると、20代社員は7月27日に熱が出たもののすぐに下がったため、30日まで出勤。31日に味覚障害などの症状が現れ、医療機関を受診し、PCR検査の結果、陽性と判明した。

 30代社員は、24日夜に徳島市の飲食店で20代社員と一緒に食事をした。20代社員と接触があったことから、8月1日にPCR検査を受け、陽性が判明した。

 感染確認による工場稼働への影響はなく、2人が勤務していた職場を消毒した。出社前の検温や時差出勤など従来の対策に加え、今後は社内での検温も実施する。