徳島県庁

 新型コロナウイルス感染者の増加を受け、徳島県は4日、感染症指定4病院(県立3病院と徳島大学病院)の患者受け入れ病床を、37床から49床に増やすと発表した。

 現在の37床は感染症専用病床。一般病床12床を動線を分けるなど感染対策を施した上で追加する。陽性患者は全員指定医療機関に入院しているため、17床が埋まっている。

 県内の感染者は6月までは6人にとどまっていたが、7月に入り急増。同月以降に感染が確認された26人のうち半数以上に当たる16人が10~30代で、症状を自覚しながら仕事をしたり、食事に出掛けたりしたケースが目立つという。

 県保健福祉部の鎌村好孝副部長は「東京や大阪での感染再拡大の傾向が、徳島でもみられる。特に若い世代が高リスクと考えられる会食に参加している事例が複数あり、基本的な感染対策を徹底してほしい」と呼び掛けた。