上野動物園に新設されるジャイアントパンダの飼育施設(東京動物園協会提供)

 ジャイアントパンダの雄リーリー=7月、東京・上野動物園(東京動物園協会提供)

 上野動物園(東京都台東区)は7日、ジャイアントパンダのリーリー(雄、14歳)とシンシン(雌、15歳)用の飼育施設を新設して9月8日に一般公開すると発表した。新しい環境に慣れさせるため、2頭は今月18日から公開までの間は展示が中止となる。

 子どものシャンシャンは2頭が移った後、従来のパンダ舎で1人暮らしとなる。12月末までに中国へ返還される予定となっており、観覧の機会をできるだけ長く確保する措置。

 新施設の名称は「パンダのもり」。敷地面積は従来の施設と比べて約3倍の約6800平方メートル。木や岩、洞窟を配置し、パンダのふるさと中国・四川省の森を再現した。