外食大手ゼンショーホールディングスが7日発表した2020年4~6月期連結決算は、純損益が63億円の赤字(前年同期は19億円の黒字)だった。新型コロナウイルスの感染拡大により、牛丼チェーン「すき家」などで営業自粛や時短営業を実施したことが響いた。

 売上高は16・3%減の1283億円。緊急事態宣言が出た4月は大幅な減収となったものの、持ち帰りや宅配を強化したほか、宣言解除後に通常営業に戻したことで、5月と6月はやや持ち直したという。

 21年3月期の連結業績予想は、新規出店や、小売事業の増益などにより、純損益は10億円の黒字を見込んだ。