すだちぶり

 徳島県鳴門市の北灘漁協は8月13日から、北灘町のJF北灘さかな市で、特産の「すだち若ぶり」を値引き販売する。新型コロナウイルスの影響で出荷量の落ち込みが予想される中、新規顧客の開拓を目指す。

 飼料にスダチの果皮を配合し、さっぱりとした味わいが魅力の「すだちぶり」や小型の「すだち若ぶり」は、通常1キロ1850円で提供している。盆や連休などで多数の来場者が見込まれる8月13~15日、9月20~22日、10月の土日曜(31日を除く)は約2割引きの1500円にする。約550匹、計2・75トンの販売を予定している。

 漁協は「すだち若ぶりの魅力はまだ十分知られていない。清涼感のある引き締まった身の味わいを多くの人に楽しんでもらいたい」としている。

 事業費は約430万円。半額は国の補助金を充てる。