10日、ベラルーシの首都ミンスクで、大統領選の結果に抗議するデモ参加者を拘束する治安当局者ら(タス=共同)

 【モスクワ共同】現職のルカシェンコ氏が勝利したベラルーシ大統領選に不正があったと抗議するデモが10日夜、首都ミンスクなど全国各地で行われた。全土で約3千人が治安当局に拘束された9日夜に続き2日連続。現地からの報道によると、多数の参加者が拘束されたもようだ。

 内務省によると、ミンスクでは治安部隊に投げ付けようとした爆発物がデモ参加者の手中で爆発し1人が死亡した。

 デモ隊はルカシェンコ氏に「去れ」と連呼。近くを通る車もクラクションを鳴らしデモに賛意を示した。治安部隊は、デモ隊排除のためにゴム弾や閃光発音筒も使用し、衝突も発生した。