藍染製品を集めた徳島市地場産業振興協会のブース=東京ビッグサイト(同協会提供)

 世界中のファッション商材を集めた国内最大級の見本市「IFFMAGIC JAPAN2017」が26日、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった。徳島県内からは徳島市地場産業振興協会がブースを設け、藍染製品を売り込んでいる。28日まで。

 振興協のブースには、東京五輪・パラリンピックの大会公式エンブレムに藍色が採用されたのを機に販路を開拓しようと、県内6社がストールやワンピースなど約200点を出品。医療用弾性ストッキングなどを製造販売する東光(徳島市)は藍染のストッキングやレギンスをブースに並べ、百貨店や通信販売会社のバイヤーらとの商談に臨んだ。

 同社の担当者は「徳島の藍はあまり知られていないようだが、手染めで生産している点を評価してもらえた」と話した。

 見本市は繊研新聞社などの主催。約600社が出品し、3日間で2万5千人の来場を見込む。