「ペルセウス座流星群」が出現のピークを迎え、長野県阿智村の夜空で観測された流星(中央上)=12日午後10時33分(1分間露光)

 岡山県倉敷市で撮影された「ペルセウス座流星群」の流れ星。中央は瀬戸大橋=13日午前3時27分(倉敷科学センターの三島和久学芸員提供)

 「ペルセウス座流星群」が出現のピークを迎え、富士山上空で観測された流れ星=12日、静岡県富士宮市(午後11時28分から52分の間に撮影した4枚を合成、各10秒間露光)

 夏の夜空の風物詩「ペルセウス座流星群」が出現のピークを迎え、12日夜、尾を引いて輝く流星が観測された。

 「日本一星空がきれいな村」に選ばれたことがある長野県阿智村では、雲の切れ間に流れ星が現れると、星空観察施設を訪れた観客から「今のは明るかったね」などと歓声が上がった。施設で星空の案内を担当する田端英樹さん(57)は「流星群は家のベランダからでも見える。高い建物の少ない、空の広いところを眺めてみて」と話した。

 ペルセウス座流星群は、かつて彗星がまき散らしたちりの帯を毎年8月に地球が通り過ぎて起きる。今年は14日未明までが見頃。