13日、米デラウェア州での選挙運動で発言するバイデン前副大統領(奥右)とハリス上院議員(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】11月の米大統領選を戦うトランプ大統領と野党民主党のバイデン前副大統領は13日、新型コロナウイルスの感染防止策としてのマスク着用義務化の是非を巡り舌戦を繰り広げた。感染の再拡大に伴い有権者は大統領選でコロナ対策を重視。バイデン氏の副大統領候補発表により選挙戦で対決するメンバーが固まり、両陣営の争いが激化している。

 バイデン氏は13日、副大統領候補のハリス上院議員と、全米の州知事に対し住民に3カ月間、外出時のマスク着用を義務付けるよう呼び掛けた。「米国人としての責任だ」と訴えた。

 これに対しトランプ氏は「米国人には自由が必要だ」と述べた。