15日、ベラルーシ・ミンスクで、デモ参加中に男性が死亡した現場に集まった人々(AP=共同)

 【モスクワ共同】9日のベラルーシ大統領選で6選を決めたルカシェンコ大統領は15日、選挙の不正を訴える国民の抗議デモを受け、ロシアのプーチン大統領と電話会談した。何らかの支援を求めた可能性がある。

 ロシア大統領府によると、両首脳は現在のベラルーシ情勢が両国関係の悪化を狙う「破壊的勢力」に利用されないことが重要との意見で一致、情勢が早期に安定化するとの確信を表明した。

 ベラルーシ国営ベルタ通信によると、辞任要求に直面するルカシェンコ氏は、電話会談に先立つ政府会合で「ベラルーシが持ちこたえられなければ、この波はそちら(ロシア)に向かう」と発言していた。