「全国高校選抜ロックフェス2020」のポスター

 徳島県内外の高校生ミュージシャンが演奏技術や楽曲の完成度を競う「全国高校選抜ロックフェス2020」(四国大、徳島新聞社など主催)の実行委は、出場するバンドなどを募っている。新型コロナウイルス対策で初めて、演奏動画の投稿をオンラインで受け付けて審査する方式を採用し、12月1日に結果を発表する。募集期間は11月17日まで。

 ロックフェスは、2018年まで計4回開かれた「軽音!春の甲子園」を受け継ぐ形で昨年始まった。初回は徳島や大阪、香川など6府県から15組の応募があり、事前審査を通過した10組が四国大に集まって熱いパフォーマンスを繰り広げた。

 オンライン審査の導入で開催時間や場所の制約がなくなることから、これまで「バンド部門」だけだった募集に「弾き語り・デュオ部門」「DTM(デスクトップミュージック)部門」を追加。より幅広いジャンルの生徒の参加を受け付ける。

 応募資格は高校に在籍していること。希望者は6分以内のオリジナル曲の演奏風景などを撮影して動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿し、そのURLを添えてロックフェスの公式サイトの応募フォームから申し込む。DTM部門は映像がなくてもよい。

 動画は大手レコード会社の新人発掘担当者や現役ミュージシャンらが完成度やアレンジ能力などを審査して入選者を選び、その中から部門ごとに金賞、銀賞、銅賞を選ぶ。

 実行委事務局長の増田篤志四国大短期大学部音楽科教授は「今の時代だからこそ可能な『新しい表現』に挑戦する若い才能に出会えることを期待している」と応募を呼び掛けている。

 応募の詳細や問い合わせはロックフェスの公式サイト〈https://www.koukou-rockfes.com/