作品に見入る来園者=徳島中央公園

 徳島彫刻集団の野外彫刻展が1日、徳島市の徳島中央公園で始まった。石や木、鉄などさまざまな素材を使った独創的な作品が園内に並び、訪れた人の目を楽しませている。11月10日まで。

 会員ら34人・団体が35点を展示。彫刻集団の松永勉代表(69)=同市上助任町三本松=による「風景のはじまり(空へ)」はステンレス製の高さ約2・5メートルの作品で、ミカンの房のような形をした四つの変形三角すいがつながったデザイン。鳴門市で生まれ、巣立った3羽のコウノトリと卵を表現している。

 熱心に見ていた同市中昭和町2の獣医師バルネケ・マミさん(62)は「作品から作者のエネルギーがあふれていて感動した。また友人とゆっくりと見に来たい」と話した。

 彫刻展は55回目。期間中の木、土、日曜と祝日の午前9時~午後4時には、会員が来園者に作品を説明する。