ラフティング世界選手権の公式練習で吉野川を下る選手たち=三好市山城町西宇

 徳島県三好市など吉野川上流で3日午前、日本で初めて行われるラフティング世界選手権の公式練習が始まった。英国やアルゼンチンなど世界各地から集まった選手たちがボートに乗り込み、激流の感触を確かめた。午後に開会式が行われ、競技は6日から。

 練習は、午前9時から同市山城町西宇のJR土讃線鉄橋の上流側約300メートルの区間で始まった。短距離のタイムを競う「スプリント」と1対1で先着を争う「H2H(ヘッド・トゥ・ヘッド)」の2種目の舞台となる。「カシの瀬」と呼ばれる右カーブの瀬を含んでおり、各チームは流れを読みながら最速のルートを探っていた。

 午後3時半から、同市池田町の阿波池田駅前で出場チームの選手らが練り歩くパレードがあり、続いて池田総合体育館で開会式が行われる。