開幕を拍手で祝う各国の選手=三好市の池田総合体育館

 三好市などの吉野川上流が舞台となるラフティング世界選手権が3日、開幕した。国内で開催されるのは初めて。22カ国の71チーム520人が激流に挑む。

 同市池田町マチの池田総合体育館で開会式があり、東祖谷中学校の生徒による和太鼓演奏が開式を告げた。選手や大会関係者ら約千人を前に、黒川征一市長があいさつ。「吉野川は世界一のラフティングスポットだと自負している。市民一丸となって皆さんをお迎えし、世界一の思い出が残る大会にしたい」と開幕を宣言した。

 世界ラフティング協会(IRF)のジョー・ウィリー・ジョーンズ会長は、準備に取り組んできた市や県に謝意を述べ「この試合のために選手たちは過酷なトレーニングを積んできた。壮大な自然の中で躍動する選手に熱い応援をお願いします」と呼び掛けた。

 4、5両日の公式練習を経て6日に競技がスタート。9日までの4日間で4種目を行い、獲得ポイントの合計で世界一が決まる。