第3回全国豆腐品評会の充填豆腐部門で金賞に輝いた村のおっさんの「充填こいまろ」

 東京都で9月末に開かれた第3回全国豆腐品評会(全国豆腐連合会主催)で、「村のおっさん」(佐那河内村)が製造販売する「充填(じゅうてん)こいまろ」が充填豆腐部門の金賞に選ばれた。同社の金賞受賞は2015年に続く2度目で、入賞は3年連続。

 全国品評会には、各地区予選などで上位に選ばれた89社の125品が出品。豆腐の製法別に充填、木綿、絹ごし、寄せ・おぼろの4部門があり、それぞれ味や香り、食感、見た目(色、形など)が審査された。

 充填こいまろは「大豆の味が濃厚で、こくがある」と評価され、700点満点中の556点を獲得。充填部門に出品された23品の中で最も高かった。556点は4部門を通じても最高点の559点に次ぎ、2番目に高い得点だった。

 桑原年朗社長は「自信がなかったのでうれしい。今後も品質の安定した豆腐を作り続けたい」と話した。

 このほか、さとの雪食品(鳴門市)の「こくとろ。」が、米国産大豆を使用した豆腐を対象とする特別賞のアメリカ大豆賞を受賞した。