徳島県庁

 徳島県立高校の男子生徒が新型コロナウイルスに感染したことを受け、県教委は27日、県立学校や市町村教委に学校での感染対策や感染した生徒へのいじめ防止を徹底するよう求めた。

 緊急に開いた幹部会で長町哲治教育次長が、男子生徒が通う高校を臨時休校とし、校内の消毒作業や疫学調査を行うことを報告。榊浩一教育長は「関係部局や各課の連携を密にし、生徒や保護者、学校へのサポートを全力で行ってほしい」と指示した。

 県立学校47校と各市町村教委に対し、学校での感染防止策のほか、生徒へのいじめや偏見、差別防止の徹底を図るよう文書で通知した。

 この日の県教委の定例会では、委員から「クラスターを起こさないよう万全を期してほしい」「感染した生徒が学校でいじめに遭わないよう指導が必要だ」などの要望があった。