全国公募の掌編小説コンクール「第3回徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞」(徳島文学協会、徳島新聞社主催)の受賞3作が決まった。

 大賞の阿波しらさぎ文学賞に選ばれた蕪木(かぶらぎ)Q平さんの「あまいがきらい!」、徳島新聞賞に輝いたなかむらあゆみさんの「檻(おり)」、徳島文学協会賞に選ばれた三浦みなみさんの「去年の桜」と、最終選考委員の4人の審査評を紹介する。

 

阿波しらさぎ文学賞「あまいがきらい!」蕪木Q平

徳島新聞賞 「檻」なかむらあゆみ

徳島文学協会賞 「去年の桜」三浦みなみ

【審査評】吉村萬壱・小山田浩子・佐々木義登・岡本光雄(最終選考委員長)

「連載・人」第3回阿波しらさぎ文学賞に決まった 蕪木Q平さん

【文芸インタビュー】阿波しらさぎ文学賞・「あまいがきらい!」蕪木Q平さん

【文芸インタビュー】阿波しらさぎ文学賞徳島新聞賞・「檻」なかむらあゆみさん

【文芸インタビュー】阿波しらさぎ文学賞徳島文学協会賞 ・「去年の桜」三浦みなみさん

阿波しらさぎ文学賞記念トーク 大賞受賞作に「衝撃」 芥川賞作家らが絶賛

【文学トーク】創作への熱い思い コロナ禍に負けず