会見する飯泉知事=徳島県庁

 徳島県の飯泉嘉門知事は28日、臨時会見を開き、27日に感染が確認された男性3人の詳細を発表した。このうち、徳島保健所勤務の50代男性職員は徳島市在住。残りの2人はクラスター(感染者集団)が発生した阿南市のカラオケ喫茶「モンレーヴ」の利用客ら。モンレーヴと関連のある小松島市の「カラオケスナックつき」を含めた感染者は計14人、家族や同僚を含めると19人になった。

 県によると、モンレーヴの関係者は、利用客で阿南市の70代男性会社員と、20日に感染が確認された同市の80代女性客の80代夫。2人とも一度、濃厚接触者として検査を受けて陰性だった。いずれも26日に発熱があり、27日に医療機関を受診して抗原検査で陽性と判明した。

 県は徳島保健所の職員3人が28日に検査を受け、陰性だったと明らかにした。これで50代男性職員を除く全職員77人が陰性だった。