橋脚がほぼ完成した新町川河口の橋

 四国横断自動車道・徳島東インターチェンジ(IC)―津田IC間(2・8キロ)で、徳島市の新町川河口に架ける橋(500メートル)の橋脚が3日、ほぼ完成した。

 国土交通省徳島河川国道事務所によると、鉄筋コンクリート製の橋脚は2本あり、いずれも高さ約30メートル、直径が最大で13メートルの楕円柱。南海フェリーが橋の下を航行するため、橋桁の高さを海抜28メートル、橋脚の間隔を250メートル確保している。

 この日は、作業員約30人が津田IC側の橋脚で仕上げ作業を行った。橋脚最上部でリモコンを操作し、高さ約33メートルのコンクリートポンプ車を使ってミキサー車75台分に相当する約300立方メートルのコンクリートを流し込んだ。

 9日にも徳島東IC側の橋脚で最終工事を行い、年内に橋桁を設置する。徳島東IC―津田IC間は年度内に開通する見通し。