徳島県警察本部

 徳島県警が8月に認知した特殊詐欺の被害件数は、2件210万円(前年同期2件170万円)で、いずれも有料サイトの未納料金名目の架空請求詐欺だった。

 捜査2課によると、県南の60代女性のスマートフォンに8月4日、連絡先が書かれたショートメッセージが届いた。電話をするとNTTファイナンスの職員を名乗る男から「有料サイトの未納料金があり裁判になる」などと言われ、7日までにコンビニで計130万円分の電子マネーを購入してカード番号を伝えた。

 徳島市の30代女性も、スマートフォンに未納料金を知らせるメッセージが届き、NTTファイナンスの職員を名乗る男に電子マネーの購入を求められ、計80万円分をだまし取られた。

 今年1~8月の被害は20件2345万円(前年同期21件約4009万円)となった。県警はショートメッセージや電話で未納料金の支払いを求められたり、電子マネーを購入するよう指示されたりした場合は、警察に相談するよう呼び掛けている。