台風10号の風雨で起きたがけ崩れ=8日午前11時50分ごろ、徳島市西須賀町
台風10号の風雨で起きたがけ崩れ=8日午前11時50分ごろ、徳島市西須賀町

 7日午前7時半ごろ、徳島市西須賀町にある民家の裏山が高さ5メートル、幅3・5メートルにわたって崩れ、民家に隣接する小屋の前に土砂が流れ込んだ。台風10号による風雨が要因とみられる。けが人はいない。

 住民の男性(68)によると、小屋は物置や休憩場所として使っており、「自分が中にいたらと思うと怖い」と話した。

 県の台風10号の被害まとめによると、農業関係では徳島市や美波町など7市町でオクラがすれたり、徳島、小松島、佐那河内の3市村でハウスのビニールが飛んだりするなどの被害が確認された。

 県教委によると、三好市の東祖谷小学校が8日、臨時休校した。国道439号で倒木があり、スクールバスが通れないのが理由。

 県が管理する国道や県道は、最大16路線28カ所で全面通行止めになっていたが、8日午後1時までに全て解除された。