ずぶぬれになりながら屋台を引っ張る氏子たち=吉野川市山川町の川田八幡神社周辺

 吉野川市山川町の川田八幡神社で22日、恒例の秋祭りがあった。台風の影響で雨脚が強まる中、氏子たちは威勢良く大型の屋台を引っ張り、神社周辺を練り歩いた。

 町(まち)地区の氏子約30人が「よーい、さっさ」と掛け声を合わせ、重さ約1・5トンの屋台をずぶぬれになりながら引いた。例年は屋台を担いで神社境内までの石段を駆け上る「暴れ屋台」が見どころだが、大雨で中止となった。

 秋祭りは毎年10月22日に決まっているという。氏子の藤川堅司さん(35)=会社員=は「暴れ屋台ができなくて残念だが、来年はみんなで勇壮な姿を見せたい」と話した。