[磯]<中林>1日、波風ともに穏やか。エンバエのチギレで13時までサオを出した人が37~45センチのチヌ6匹。

 <橘湾>30日、裸島で阿南市の親子が午前中サオを出し33~53センチのチヌ13匹と25、32センチのメバル2匹。同中オチと東オチで山口魚影会の山田利明さんも32~52センチのチヌ6匹。

 <由岐>1日、9時ごろから南の風が吹きだし前日からのうねりが残り、波に弱い磯には渡礁できなかった。ゆっくりとした上り潮が12時ごろにはほとんど動かなくなった。水温は16・8度。ムギバエで44センチのチヌ1匹。フスマで40センチを1匹。小ネムリで26センチの本ハゲ1匹。

 <宍喰>1日、南寄りの風が少々吹き波も少しあった。大バエで底物狙いの人が45センチのイシダイ1匹。

 [イカダ]<ウチノ海>1日、9時ごろまで霧が濃く波風ともに穏やか。沖アミを餌に37センチのチヌ1匹。別のヤカタでは同型のキビレ1匹。

 [船釣り]<鳴門海峡>1日、肌寒い北の風が吹き11時ごろにやんだ。風が吹いている間、霧が濃く同乗者の姿が白っぽく見えるほど。乗合船で7人がタイラバージグで30~51センチのマダイ14匹と60センチのマゴチ1匹、30、33センチのカレイ2匹。

 <伊島沖>1日、濃い霧と速い上り潮で釣りづらかった。乗合船で職場のグループ6人が出掛け、3~5本バリのサビキ仕掛けに沖アミをサシ餌に80~100号のカゴに赤アミを入れて32~45センチのヒラアジを約70匹。ハリ外れが多くアタリの半分程度しか取り込めなかった。(県釣連盟報道部)