徳島県教委は23日、2018年度公立高校の生徒募集定員を発表した。全日制の総定員は17年度より245人少ない5815人で、2年連続で減少した。5月1日時点の中学3年生が17年度より280人少ない6591人だったことを反映した。平均競争倍率は17年度と同じ1・02倍と推計している。

 各校の定員は地域ごとの中学3年生の増減や進学希望調査を踏まえて設定する。定員が増えるのは1校1学科で、徳島市立(普通)が40人増となる。

 定員が減るのは14校15学科。城南(普通)、富岡西(普通)、名西(普通)が各40人減で、城ノ内(普通)も、20年4月から高校の生徒募集をしない6年制の中等教育学校に移行するのに伴い、1クラス分に当たる40人減らす。

 板野(普通)、川島(普通)が各20人、鳴門(普通)、鳴門渦潮(総合)、池田(普通)、池田辻(総合)が各10人、那賀(普通)、海部(普通)、吉野川(農業科学)、同(情報ビジネス)は各5人減る。

 城北は、新設される理数科学科の定員を40人とし、普通科が40人減となる。

 阿南工業と新野を統合して開校する阿南光の定員は、機械ロボットシステム科35人、電気情報システム科30人、都市環境システム科25人、産業創造科85人。トータルは175人で、統合前から25人減る。

 各校の特色選抜と一般選抜の募集定員は11月中旬に発表する。

 定時制で2次募集するかどうかの目安となる募集目標は▽徳島科学技術・機械類20人、工業技術類20人▽徳島中央・普通昼間午前60人、昼間午後30人、夜間20人▽富岡東・普通15人▽鳴門・普通20人▽名西・普通15人▽池田・普通10人―で、いずれも17年度と同数となっている。