コスプレで撮影を楽しむ学生=松茂町広島の樫野倶楽部

 四国大コスプレ部が、徳島県松茂町広島の結婚式場「樫野倶楽部」で撮影会を開き、15人が式場内の国登録有形文化財「旧樫野家住宅」や庭園などでポーズを決めた。

 新型コロナウイルスの影響でアニメイベントなどが中止になり活動が制限される中、式場を運営する「ときわ」(徳島市)に撮影会での利用ができないか相談し協力を得た。

 学生は25日、担当者から大正期の風情を残す住宅の歴史や撮影ポイントなどの説明を受けた後、持ち込んだウィッグや和装などを着用。アニメや漫画で人気の「鬼滅の刃」、ゲーム「刀剣乱舞」などのキャラクターに扮(ふん)し、自撮りしたり仲間で撮影し合ったりした。

 短期大学部2年の学生(19)は「立派な施設で撮影できて満足」。岡田由美支配人は「若い人が楽しいことをして発信し、地域が元気になってくれれば」と話した。