ドラフト会議で西武から3位で指名された伊藤翔投手【左下】大蔵彰人投手【右下】折下光輝投手

 プロ野球のドラフト会議が26日、東京都内で行われ、徳島関係では、四国アイランドリーグplus(IL)徳島インディゴソックスの伊藤翔投手(18)=千葉県出身、横芝敬愛高出=が西武から3位指名を受けた。

 育成ドラフトでは同じくインディゴソックスで活躍した大蔵彰人投手=愛知県出身、愛知学院大出=が中日から1位、新野高校の4番でエースを務めた折下光輝選手(17)が巨人から7位でそれぞれ指名された。

 伊藤は2016年のILドラフト1位で徳島に入団した。177センチ、73キロの右腕で、ためを利かせたダイナミックなフォームから、最速152キロの直球で打者の胸元を突く。変化球を投げるときも腕の振りが鋭く、横滑りするスライダーと沈むフォークボールでも空振りを奪う。

 今季はチーム最多の103回を投げ、リーグ2位の8勝をマークし、防御率2・18(リーグ3位)、97奪三振(2位)と大活躍し、四国4県最優秀選手賞(MVP)に選ばれた。ILの年間王者を決めるチャンピオンシップや、独立リーグ日本一を争うグランドチャンピオンシップ(GCS)でも活躍し、GCSのMVPに輝いた。

 大蔵は189センチ、78キロの右腕。長身から角度のある球を投げ、奪三振率が高い。

 折下は177センチ、82キロの右投げ右打ちで、高校通算本塁打は35本。直球の最速は140キロに達し、今夏の徳島大会は4番でエースだった。

2017プロ野球ドラフト会議 12球団の1位指名選手

ロッテ 安田尚憲内野手(履正社高)
ヤクルト 村上宗隆捕手(九州学院高)
日本ハム 清宮幸太郎内野手(早稲田実高)
中日 鈴木博志投手(ヤマハ)
オリックス 田嶋大樹投手(JR東日本)
巨人 鍬原拓也投手(中大)
楽天 近藤弘樹投手(岡山商大)
DeNA 東克樹投手(立命大)
西武 斉藤大将投手(明大)
阪神 馬場皐輔投手(仙台大)
ソフトバンク 吉住晴斗投手(鶴岡東高)
広島 中村奨成捕手(広陵高)