29日、リトアニアの首都ビリニュスで記者に話すベラルーシ反政権派のチハノフスカヤ氏(AP=共同)

 【パリ共同】フランスのマクロン大統領は29日、訪問先のリトアニアでベラルーシ反政権派のチハノフスカヤ氏と会談し、ルカシェンコ大統領への抗議デモが続くベラルーシ情勢の解決に向けた仲介を支援する考えを伝えた。フランスのメディアが伝えた。チハノフスカヤ氏と欧州主要国の首脳の会談は初めて。

 チハノフスカヤ氏は8月の大統領選で2位になり、直後にリトアニアへの出国を余儀なくされた。マクロン氏は会談後、記者団にベラルーシと同国と関係が深いロシアも加盟する欧州安保協力機構(OSCE)が仲介役を果たすべきだとの考えに改めて言及した。