ブラジルのボルソナロ大統領(ロイター=共同)

 【サンパウロ共同】ブラジルの右翼ボルソナロ大統領は9月30日、米大統領選の候補者討論会でバイデン前副大統領がアマゾンの森林破壊を阻止するための資金をブラジルに提供できると発言したことに対し「買収はされない」とツイッターで反発した。根拠のない介入に当たるとし「嘆かわしい」と批判した。

 バイデン氏は29日の討論会で、アマゾンの森林破壊対策に国際社会から200億ドル(約2兆1千億円)を集め、提供できると提案。受け入れないなら、経済的悪影響を招くと発言した。

 アマゾン開発を国の権利だと考えるボルソナロ氏は、欧州などの介入を嫌い、保護活動に消極的とされる。