2019年9月、政権批判の集会で演説するナワリヌイ氏=モスクワ(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツ有力誌シュピーゲルは1日、ロシアで8月に猛毒の神経剤ノビチョク系の物質で襲撃されたとみられる同国の反体制派ナワリヌイ氏のインタビューを報じた。ナワリヌイ氏は「事件の背後にいるのはプーチン(ロシア大統領)だ」と非難。ロシアの情報機関がプーチン氏の指示で襲撃に関与したとの見方を示した。

 ナワリヌイ氏はプーチン氏の政敵で、事件後初めてメディアのインタビューに応じた。同氏はプーチン氏が事件の黒幕で、それ以外に説明がつかないと強調。「ノビチョクにアクセスできるのは一握りの人間だ」と述べた。