『おはスタ』を卒業した花江夏樹

 声優の花江夏樹(29)が2日、テレビ東京系『おはスタ』(月~金 前7:05)に生出演し、5年半にわたって出演した同番組を卒業した。涙は流さず、最後まで笑顔で視聴者の子どもたちに元気を与えた。

【写真】新MCは『ドラえもん』ジャイアン役!人気声優の木村昴

 この日は「はなちゃん大卒業SP」と題して、過去の名シーンが流れると花江は「懐かしいな…」としみじみ。その後、番組のレギュラーメンバーとともに花江は「きょうも元気にいくぞー! おーはー!」と元気にあいさつした。

 コーナーで一般視聴者の子どもたちからリモートで「花ちゃんのココがすごい!」ところを聞かれると「(声がすごい)僕も花ちゃんみたいな声優になりたい」と言われて、「いいよ! 一緒に共演しよう」とにっこり。また、「(笑顔に)毎日癒されています」と言われて、「(僕も)自然と笑顔になっちゃう」と喜びつつ「序盤から泣かせにきすぎじゃない…」と話した。

 そして最後のあいさつで花江は「花ちゃんが、おはスタに出演するようになって6年近くなります。あっという間でした。毎日が本当に楽しくて、朝どんなに眠くても『おはスタ』をやると眠気が吹っ飛ぶくらい、本当に一日の始まりとして最高のスタートが切れるようなそんば番組でした」と回顧。

 MCを務めたことに「自分の中でもすごく成長することが多かったですし、これからの僕の長い人生の中でもとっても大きな宝物になりました。みんなとお別れしてしまうのは寂しいですけど、また、花ちゃんの30歳以降の新しい人生の挑戦を見守ってくれるとうれしいです。また、花ちゃんがパワーアップしたその時に『おはスタ』になにかの形で関わることができたらうれしいと思います」と伝えた。

 最後は視聴者の子どもたちへ「なによりも『おは』友達の笑顔と元気なパワーに花ちゃんもめちゃくちゃ元気と勇気をもらってました。花ちゃんからみんなに伝えたいことは、シンプルで、どうか優しい人間になってください。それだけが僕からの唯一のお願いです。みんなありがとう!これからも『おはスタ』よろしく!」とし、「5年半の間ありがとうございました! きょうもうがい、手洗い忘れずに、せーの! おーはー!」と涙は流さず、最後まで満面の笑みを見せた。

 なお、新MCはアニメ『ドラえもん』ジャイアン役などで知られる木村昴が務める。

 花江は2015年4月に木曜レギュラー「ハナマル」として『おはスタ』デビュー。2016年4月より、約19年間番組MCを務めてきた前任の山寺宏一からバトンを受け継ぎ、小野友樹(17年9月卒業)とともに新MCとなっていた。

 卒業することは先月25日に番組で発表しており、理由について「来年30歳の節目を迎えるんですけど、それに伴ってより新しいことに挑戦していきたい気持ち、本業の声優業により力を入れていきたい気持ち、何より新米パパとして家族との時間を大切にしたいという気持ちが強くなりました」と説明していた。

 花江は、テレビアニメ『鬼滅の刃』の炭治郎、『東京喰種トーキョーグール』の金木研、『四月は君の嘘』の有馬公生、劇場アニメ『デジモンアドベンチャーtri.』の八神太一の声で知られる。先月、双子女児が誕生したことを報告している。


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