トロッコ車両に乗る親子連れ=徳島駅

 JR四国が10日から運行する新しい観光列車「藍よしのがわトロッコ」が4日、発着する徳島線の徳島、阿波池田両駅でお披露目された。

 徳島駅では鉄道ファンや家族連れ約200人が停車中のトロッコ車内を見学したり、車体に描かれた藍染や阿波踊りのモチーフの前で写真を撮ったりした。

 1歳の長男を連れて来た男性(27)は「初めて息子に列車を見せてあげられた。風が気持ちよさそうで、走っているトロッコにも乗ってみたい」と話した。阿波池田駅では約150人が訪れた。

 本年度は10、11月の土日祝日と3月27、28日に各1往復ずつ運行する予定。運行最初の週末となる10、11日はすでに予約で満席という。運賃は徳島―阿波池田間で大人が2190円。下り便は「阿波尾鶏トロッコ駅弁」(1千円)を予約販売する。