「バックハウスナツキ」は、大阪府や兵庫県の人気ベーカリー3店で修業を積んだ店主の湯浅政幸さんが1999年にオープンさせた。「バックハウス」は湯浅さんが最後に修業した兵庫県の店の屋号で、リスペクトを込めて取り入れた。

 看板メニューのクリームパンは1日に4、5回焼き上げるものの、早い時では店頭に出して1時間足らずで売り切れるほどの人気ぶりだ。修業先の「バックハウス」でも一番人気だった商品に、そこで学んだ技術を基にさらなる改良を加えており、湯浅さんは「材料の配合を見直すなどして日々自己ベストを更新している」と自信をのぞかせる。

 このほか、サンドイッチなど60~70種類の多彩な商品を販売している。

 

〈1位〉クリームパン(130円・税抜き)

 生地とクリームのバランスにこだわっており、しっとりとした生地を一口かめばたっぷりと詰まったクリームがあふれ出す。商品の命とも言えるクリームは、濃厚でいて後味はすっきり。夏はあっさりめに仕上げるなど季節によって微妙に甘さを変える手の込みようだ。

 毎日午前9時、10時15分、11時半、午後1時の4回焼いており、日によっては5回目を焼くこともある。絶対に手に入れたい人はこの時間を狙って訪れるのがお勧め。たくさん欲しい場合は前日までに予約することもできる。

 

〈2位〉フォカッチャ(220円・税抜き)※期間限定商品は値段が異なる場合がある

 「キノコのグラタン」「ジャーマンポテト」の通常メニュー2種類に加え、期間限定の味も登場する。「キノコのグラタン」はフォカッチャの上にシイタケ、マイタケ、エリンギの3種類のキノコを使ったグラタンがかかっている。「ジャーマンポテト」は男爵いもと甘辛く炒めたタマネギ、ベーコンがのっている。生地には国産小麦を100パーセント使い、日本人好みのもちもちとした食感に仕上げている。食べる前にトースターで温めるのがお勧めだ。

 

〈3位〉おいものデニッシュ(220円・税抜き)

 スイートポテトは市販のペーストではなく、地元特産の鳴門金時を使って店で加工しており、甘味や風味が際立っている。そんなスイートポテトに合わせるデニッシュ生地には小麦粉4種類をブレンドして使用。試行錯誤の末に行き着いたベストな配合で、サックリとした食感がサツマイモのおいしさを引き立てている。

 

 店名=バックハウスナツキ
 住所=鳴門市撫養町立岩字四枚56
 営業時間=9時~18時 ※売り切れ次第終了
 定休日=水・土・日曜日
 駐車場=3台
 電話番号=088(686)1829