霧氷が付いた木々と紅葉のコントラストが美しい高城山=31日午前7時半ごろ、美馬市、那賀町境(相原さん提供)

 徳島県内は31日、上空に流れ込んだ寒気の影響で冷え込んだ。朝の最低気温は美馬市穴吹町で10月の観測史上最も低い5・1度となるなど、全8観測地点で平年を1~5度下回り、今季最低となった。

 美馬市と那賀町境の高城山(標高1627・9メートル)の山頂付近では午前7時半ごろ霧氷が見られた。写真を撮影した相原朝生さん(66)=徳島市入田町春日=は「オレンジや黄に色づいた紅葉と霧氷とのコントラストがきれいだった」と話した。

 午後からも気温は上がらず、日中の最高気温は11月中旬並みとなった。徳島地方気象台によると阿南市蒲生田で17・1度、徳島市17・7度、美波町19・2度と、平年を2~3度下回った。

 1日朝の最低気温は三好市池田町で5度、徳島市と美波町でそれぞれ8度と予想されている。日中は高気圧に覆われて晴れ、20度前後まで気温が上がる見込みで、寒暖差が大きくなりそうだ。