徳島対愛媛 4回裏、徳島2死二塁、古川の中前適時打で2―0とする=JAバンク徳島スタジアム

 首位を走る徳島インディゴソックスは10日、徳島市のJAバンク徳島スタジアムで愛媛と対戦し、3―0で勝った。通算成績は29勝24敗9分け。2位高知は香川とダブルヘッダーを戦い、1勝1敗。この結果、徳島と高知とのゲーム差は2となった。

愛 媛 00000000 0  0
徳 島 10010100  ×  3

 [評]徳島は効率よく得点した。一回、右前打の友居をバントで送り、山崎の左前適時打で先制。四回には死球の宇佐美が二盗を決め、古川の中前打で生還した。六回の得点機には再び古川が適時打を放ち、追加点を奪った。先発の行木は7回を1安打無失点と好投。その後は森、亀山の継投で締めた。

 徳島・吉田監督 行木は打者と勝負し、攻めたことが結果に出た。攻撃面ではバントでしっかり走者を送れ、三振も少なかったのは良かったが、あと1点欲しかった。

 愛媛・河原監督 安打1本止まりなので、素直に負けたという感じだが3失点のうち2点は防ぐことができた。残り10試合を全勝するつもりで臨みたい。

8番古川2打点

 今季6度目の先発で2勝目を挙げた右腕行木。しっかり腕を振れたという直球と変化球で序盤から凡打の山を築いた。2日の登板以降、力まずスムーズに体重移動できるようにフォームを修正。会心の投球にも「まだまだ。調子が良いときのフォームにもっと近づけなければ」と貪欲だった。

 3安打2打点と気を吐いた内野手の8番古川は、行木が先発した9月15日の試合で送球ミスし、負けにつながったことを悔やんできた。「今日こそは勝利に貢献したい」と、変化球をしっかり捉えて結果を出した。試合後、行木からの殊勲打への感謝の言葉に笑顔で応えた。