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 9月1日は防災の日です。1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんで制定されました。地震や台風、豪雨などの自然災害はいつ起きるか分かりません。非常持ち出し品の中身や避難経路などをいま一度、家族と一緒に確認しましょう。

 災害が起きたとき、一番にしなくてはいけないことは、命を守る行動です。避難が必要なときには、非常持ち出し品が入ったリュックなどを持って安全な場所へ行きましょう。

 表を参考に、自分に必要なものを持てる範囲で用意してみましょう。リュックに入れるのは小学生なら3~5キロ。大人の女性は5~10キロ、男性は10~15キロが目安です。軽いものを下に、重いものを上に入れると重さの感覚が軽減されます。

 準備するのは、絶対に必要なものから。飲料水のペットボトルは、簡易シャワーとしても使うことができる500ミリサイズがおすすめです。非常食は小さくて高カロリーのチョコレートやようかんなど、食べ慣れたものを選びましょう。

 アレルギーがある人は対応食を、薬を飲んでいる人はその薬を忘れずに。新型コロナウイルスの感染が心配される中、消毒液や体温計なども入れておくとよいでしょう。季節によって必要なものが変わるので、持ち出し品のチェックは最低でも年2回行ってください。

 県立防災センターは「家族で話し合いながら用意するのが大事です。いざというときの待ち合わせ場所や時間も相談して決めておくといいですね」と話しています。