吉野川河口干潟に飛来したオオハクチョウ=2日午後1時半ごろ

 徳島市の吉野川河口干潟にオオハクチョウ2羽が飛来しているのが2日、確認された。日本野鳥の会県支部によると、県内で確認されたのは5年ぶり。

 2羽はいずれも体長約1・5メートル。午後1時半ごろ、川辺で翼をばたつかせたり、藻を食べたりしているのが見られた。

 同支部によると、オオハクチョウはシベリア地方などで繁殖し、11月前後に越冬のため北日本や日本海側の地域に飛来する。2羽は風などの影響で群れからはぐれたとみられる。三宅武支部長は「近づかずに遠くから静かに見守ってほしい」と話している。