今、最も注目を集めているアニメ「鬼滅の刃」の劇場版「『鬼滅の刃』無限列車編」が10月16日に公開初日を迎える。全国の映画館が新型コロナウイルス感染予防で客席の使用を制限する中、徳島市のイオンシネマ徳島では利用者ニーズに応えようと土・日曜には1日に25回上映する異例の「全集中」態勢をとっている。

 イオンシネマ徳島では、16日に全9シアターのうち6シアターを使い、22回にわたって上映する。公開後の最初の週末となる17、18日には同じく6シアターを使い、それぞれ25回上映する。担当者は「一つの作品の上映回数がこれほど多くなるのは珍しい。入場者特典をたくさん用意して公開に備えている」と話した。

 「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴さんの大ヒット漫画を原作に、徳島市にもスタジオを構えるアニメ制作会社「ユーフォーテーブル」が制作。東京などの都市部では1日に40回以上の上映を予定しているところもある注目作品だ。県内ではシネマサンシャイン北島(北島町)、ユーフォーテーブルシネマ(徳島市)でも上映される。