飛沫感染対策として座席の間にパーティションを取り付けるJR四国バスの社員=佐古駅前広場

 徳島県内と京阪神を結ぶ高速バスを運行するJR四国バスは14日、佐古駅前広場で、車内の新型コロナウイルス対策として始めたパーティションの取り付け作業を報道関係者に公開した。

 飛沫(ひまつ)を防ぐために設けるパーティションは、半透明の樹脂製で縦26センチ、横37センチ、厚さ0・8センチ。隣席の乗客の顔が見えないよう、通路側座席の最上部にベルト2本で固定する。同社は今月中に、徳島支店が運行する全19台に取り付ける。

 同社によると、徳島支店の本年度上半期(4~9月)の売り上げは、前年同期の3割程度まで落ち込んでいる。宮武賢一安全推進部車両課長は「9月には車内の抗ウイルス・抗菌加工も行った。安心して乗っていただきたい」と話している。