西日本第2の高峰・剣山(標高1955メートル)で始まった紅葉は、山肌を錦に染めながらこれから低地へと駆け下りてくる。紅葉をはじめ、秋の深まりを感じる自然が織りなすさまざまな色を徳島県内各地に訪ねます。 

 

 霧に包まれた剣山を訪ねた。山頂を通らずジロウギュウ方面へ向かう巻き道は広葉樹が多く紅葉の名所として知られる。白く漂う霧の中を降り積もった赤や黄色の落ち葉に覆われた登山道が続く。「踏むのがもったいないな」と思いつつ歩みを進めた。