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 徳島南部自動車道・徳島沖洲ICー徳島津田IC間(2・8キロ)の新町川をまたぐ橋の橋桁設置工事、計4回にわたる架設工事のうち2回目(北岸大ブロック)の工事が18日行われた。

 

 国土交通省徳島河川国道事務所によると、橋桁は長さ500メートル、幅29メートルの鋼鉄製。2回目となるこの日は、長さ156メートル、2830トンの北岸大ブロックを取り付ける作業が行われた。台船で運ばれたブロックを深田サルベージ建設が所有するFC(フローティングクレーン)船、「武蔵」によって吊り上げられ、約6時間かけて北岸小ブロック(長さ14メートル)に接続し、北岸の沖洲高架橋から170メートルまで伸びた。

 

 北岸大ブロックを設置する巨大クレーン「武蔵」を見ようと、早朝から約100人の見物人が訪れ、ゆっくりと進むクレーン船に歓声を送ったり、多くの写真愛好家らが夢中でシャッターを切っていた。

 

 沖洲高架橋と南岸の津田高架橋(1200メートル)は本体工事がほぼ完了しており、全区間の道路がつながる。4回目の架設工事には、業界随一の吊能力を誇る起重機船、日本最大起重機船「海翔」が登場する予定。年内を目標に残る2つのブロックを設置し、橋を完成させる。