初夏に実る楕円形の実のグミに対し、秋に実が付くアキグミは直径8ミリほどの球形で、熟すと赤く色づく


 

 鳴門市鳴門町高島のウチノ海に面した海岸で群生を見つけた。もともと荒れ地に強い植物で、ここ以外にも河原や休耕地などでよく見かける。丸い実は小さくて食べられるものの、渋いので果実酒の材料として使われる。「グイ(とげ)の実」がなまってグミになったといわれ、ドイツ語でゴムを指すGummiに由来するお菓子のグミとは無関係だ。