木製のテラスにうっすらと付いた初霜=午前6時ごろ、剣山頂上付近(頂上ヒュッテ提供)

 西日本第2の高峰・剣山(1955メートル)の山頂周辺で18日、初霜が観測された。頂上ヒュッテの新居智次さん(62)によると、午前5時すぎにヒュッテ西側の劔山本宮宝蔵石神社前にあるテラスにうっすらと霜が降りているのが確認された。ヒュッテ周辺の同4時ごろの気温は1度で、霜は日の出とともに溶けた。初霜の記録は2019、18年ともなく、17年より6日早い。新居さんは「平年並みではないか」としている。

 徳島地方気象台によると、この日の徳島県内は上空に寒気が流れ込んだ影響で冷え込んだ。各地の最低気温は三好市東祖谷京上7・8度、那賀町木頭和無田8・9度など、県内8観測地点のうち6地点で今季最低となった。