羽田空港に到着した「ボージョレ・ヌーボー」。新型コロナの影響で例年より2週間ほど早い輸入となった=22日午後

 フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が22日、日航機で羽田空港に到着し、報道陣に公開された。解禁は11月の第3木曜日の午前0時と決まっており、今年は11月19日から販売される。新型コロナウイルスの影響で航空会社が大幅に減便しており、輸送期間に余裕を持たせるため、例年より2週間ほど早い輸入となった。

 輸入元のサントリーワインインターナショナルによると、今年は10種類約48万リットル分、計約82万本を輸入する。フランス・ボージョレ地区は暑い日が続き、例年よりブドウが早く成熟。「ブラックチェリーのような完熟した黒い果実の香りとともに、心地よい余韻が残る芳醇な味わいに仕上がった」としている。

 新型コロナの影響で、フランスでは収穫時のマスク着用の徹底や作業人数の制限など、さまざまな対策が講じられた。