山梨県大月市は22日、市福祉課で紛失したとしていた約217万円は、同課の女性職員(39)と保健介護課の男性職員(42)が使い込んでいたと明らかにした。2人は夫婦。ほかにも約451万円を着服していたことが判明。21日付で2人そろって懲戒免職にした。

 着服したのは、65歳以上の市民から徴収した市バスの利用代金や日本赤十字社の会費や積立金で、いずれも福祉課で管理。生活費に充てたほか、競馬に使い込んでいた。

 鍵がかからない机の引き出しに置いてあり、管理していたのは女性職員だけだった。小林信保市長は「心より深くおわびする」と謝罪した。