前半、徳島の西谷(右)がシュートを放つも枠を捉えきれず=鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーJ2で2位の徳島ヴォルティスは25日、鳴門ポカリスエットスタジアムで新潟と対戦し、0―0で引き分けた。今季2度目のスコアレスドローで勝ち点を56とし、千葉に1―0で勝って同59とした首位福岡との勝ち点差は3に開いた。

 ボールを回して攻めの形をつくるチーム同士の対決は、前半立ち上がりから激しくプレスをかけ合い、見応えのある攻防が繰り広げられた。徳島が押し気味に試合を進める中、後半24分にFW河田篤秀ら4人を一気に投入して攻勢を強め、決定機を演出。新潟も前線の選手を代え、カウンター攻撃でチャンスをつくったものの互いに決め切れず、勝ち点1を分け合った。

 今季2番目に多い5171人が来場し、拍手や手拍子で選手を後押しした。ホーム戦イベントとして県内の高校生、大学生が食品販売ブースや体験コーナーを設ける「スタジアム学園祭」が開かれ、会場を盛り上げた。