クリスチャン・コールマン=2017年8月(ゲッティ=共同)

 【ジュネーブ共同】世界陸連の独立監視部門「インテグリティー・ユニット(AIU)」は27日、男子100メートルで昨年の世界選手権を制したクリスチャン・コールマン(米国)の抜き打ちドーピング検査を巡り、事前申告した場所に不在だったことなど規定違反があったとして2年間の資格停止処分を科すと発表した。期間は2022年5月13日までで、東京五輪に出場できない。

 24歳のコールマンは100メートルの自己ベストが9秒76で、五輪の金メダル候補だった。処分を不服とする場合は、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴できる。