JR四国の西牧世博社長は28日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で利用が落ち込み、今月から運休している牟岐線や徳島線など四国内の最終列車6本について、来年3月のダイヤ改正で廃止を検討しているとした。

 西牧社長は、通勤や通学の時間帯を除く昼間や深夜の便の利用が回復しないとし、最終列車の運休を「ダイヤ改正でも継続していく」と述べ、運転を再開しない考えを示した。また、今後の利用状況によって「最終便のさらなる繰り上げや昼間の特急の減便に踏み込む可能性もある」とした。

 新ダイヤは、JR他社との検討や地元の意向などを踏まえ12月中旬に発表する見通し。