観光庁ホームページ内にある「Go To トラベル」を案内するサイト

 国の観光支援事業「Go To トラベル」で宿泊予約をした客が無断キャンセルする事案が各地で相次いでいることが30日、分かった。旅行先の店舗で使える電子クーポンの不正取得が目的とみられる。赤羽一嘉国土交通相は同日の記者会見で「不正使用があれば警察と緊密に連携して対応する」と述べ、対策を講じる考えを示した。

 観光庁によると、旅行サイトなどで宿泊予約して電子クーポンを受け取り、実際には宿泊施設を訪れない例が出ている。電子クーポンは宿泊当日の午後3時以降、スマートフォンで予約番号などを入力すれば、旅行代金の支払い前でも発行される。